G式なブログ。

そういうこともある。

立ち話のはなし

あれは、かなり天気の悪い、いつ雨が降ってもおかしくないような分厚い曇り空の日でした。どうも、G式です。

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バスに乗って家路を急いでいたとき、
その乗降口付近のベンチの横で、メガネをかけたおじいさんとハンドバッグを持ったおばちゃんが話してたんですよ。おばちゃんは買い物帰りなのか、ハンドバッグからビニール袋が顔を出してました。
でね、
おばちゃんの方がおじいさんに
「…いける?足大丈夫?」
って言うんですね。おじいさんも浅くうなずいている感じで。
ここまで見るとね、おじいさんが年でちょっと頼りなくなって、まだ比較して若いおばちゃんが面倒を見てるのかなと思うじゃないですか。

でもね、
僕がバスに乗り込もうとちょうど真横を通り過ぎようとしたときに、
きんたま大丈夫?きんたまは大丈夫?
って言うので、
( ゚д゚)ハッ!と一瞬足を止めかけたんですよ。
なんで今きんたまなんや』と。
だってね、
誰かが体調悪いって噂で聞いてね、LINEとかで
「大丈夫?熱は引いた?頭痛は?きんたまは?」
って聞きます?
それとおんなじですよ。他人のきんたまのことなんて、気にしないし 気にかけないし まして屋外で注意しないです。
けどね、
僕はグッッッと歯を噛みしめてその感情を抑えて笑わないよう我慢して、バスのステップに足をかけたんですよ。
その時ですよ。
きんたまはすごいね。大丈夫なように収納されてるねん」って
なんのはなしやねん!
結局どういうことやねん!

と。半笑いもいいとこですよ。

でね、ニヤニヤしながら後ろの方の席に座って、パッと窓の外の2人を見たら、
「ほんなら」
って言って反対方向に別れてスタスタって帰っていったんですよ。
お前らどういう関係なかやねん!と。
ほんでこのバス乗らんのかい!と。
そう思いました。
忘れてはいけないので、そのバスのなかでこの記事を書き始めたら、予想通り雨が降ってきたので、わけもなく
『あのおじいさん、きんたま大丈夫かな』
ってふと思いました。

ありがとうございました。